【もらえる最大額は?】ZEH補助金で賢く家を建てる!申請方法や注意点も紹介

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近年、地球温暖化対策や家計の節約意識の高まりから、『ZEH住宅』への注目が高まっています。しかし、「ZEH住宅って高い?」「補助金にはどんな条件があるの?」と疑問に思っている方も多いかもしれません。

そこで今回は、ZEH住宅の補助金について、わかりやすく徹底解説していきます。補助金の条件なども網羅しているので、ぜひ家づくりの参考にしてみてください。

また、以下の記事では家づくりを行う際におすすめの断熱方法である『外断熱工法』に関して解説していますので、注文住宅を検討している方はぜひ一度チェックしてみるといいでしょう。

目次

ZEH住宅補助金とは?

ZEH住宅補助金は、ZEH住宅の普及と省エネルギー社会の実現を目的に設けられた制度です。申請時期や地域によって種類や支給額は異なりますが、最大200万円の補助金を受けられます。

それぞれ見ていきましょう。

ZEH住宅のメリットと補助金の目的

ZEH住宅は、さまざまなメリットをもたらします。

  • 光熱費を大幅に削減できる

ZEH住宅は、高断熱性能と省エネ設備の導入により、従来の住宅と比べて光熱費を大幅に削減可能です。一般的に、ZEH住宅の光熱費は、年間約10万円~20万円節約できると言われています。

  • 快適な住環境を実現できる

ZEH住宅は、室内の温度差を抑えられるため、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を実現できます。断熱性能が高いことで、外気温の影響を受けにくくなり、冷暖房の効きが良くなるのもメリットです。

また、室内の温度差が少ないことで、ヒートショックなどの健康被害のリスクも軽減できます。

  • 地球温暖化対策に貢献できる

ZEH住宅は、エネルギー消費量を削減することで、地球温暖化対策に貢献可能です。CO2排出量を削減することで、地球温暖化による気候変動を抑えられます。

  • 資産価値が向上する

ZEH住宅は、省エネ性能の高い住宅であることが評価され、資産価値が向上する傾向があります。将来売却する際にも、高値で売却できるといえるでしょう。

  • 補助金を受けられる

国や自治体からZEH住宅の補助金が出ているのもメリットです。補助金の額は、申請時期や地域によって異なりますが、最大で200万円程度受けられる場合もあります。

ZEH住宅補助金は、ZEH住宅の普及を促進し、省エネルギー社会の実現に貢献することを目的としています。

ZEH住宅は、光熱費の削減や快適な住環境だけでなく、地球温暖化対策にも効果があるのも魅力です。そのため、国や自治体としては、ZEH住宅の普及を積極的に推進しています。

補助金の概要

ZEH住宅補助金は、ZEH住宅の普及と省エネルギー社会の実現を目的に設けられた制度です。申請時期や地域によって種類や支給額は異なりますが、最大200万円の補助金を受けられます。

  • 目的:ZEH住宅の普及と省エネルギー社会の実現
  • 種類:申請時期や地域によって異なる
  • 支給額:最大200万円
  • 申請方法:SIIソーシャルインフラシステム株式会社が運営する専用サイトから
  • 申請スケジュール:先着順で採択
  • 単年度事業:2024年4月26日~2025年1月7日
  • 複数年度事業:2024年4月26日~2025年3月14日

上記が補助金の概要になりますので、確認しておきましょう。

ZEH住宅の定義と省エネ性能レベル

ZEH住宅は、以下の条件を満たす住宅です。

  • 年間一次エネルギー消費量が概ねゼロになること
  • 外皮性能及び設備性能の向上

外皮性能とは、建物の断熱性能や気密性能です。設備性能とは、給湯設備や冷暖房設備などの省エネ性能を表します。

ZEH住宅には、以下の3つの省エネ性能レベルがあります。

  • ZEH:年間一次エネルギー消費量が概ねゼロになる住宅
  • ZEH Plus:ZEH住宅よりもさらに省エネ性能の高い住宅
  • ZEH Oriented:ZEH住宅を目指す住宅

ZEH住宅補助金の条件

次にZEH住宅補助金の条件を見ていきます。

それぞれ見ていきましょう。

ZEH住宅の省エネ性能

ZEH住宅の省エネ性能は、以下の2つの要素によって決まります。

  • 外皮性能

住宅の断熱性能や気密性能を表します。具体的には、壁や屋根、床などの断熱材の厚さや性能、窓や開口部の性能などです。

外皮性能が高いほど、熱の出入りを抑えられ、冷暖房費を節約できます。

  • 設備性能

給湯設備や冷暖房設備などの省エネ性能を表します。具体的には、高効率な給湯器やエアコン、省エネ性の高い照明器具などが重要です。

設備性能が高いほど、エネルギー消費量を抑えられ、光熱費を節約できます。

ZEH住宅補助金を受けるためには、住宅の省エネ性能が一定の基準を満たしている必要があります。具体的には、以下の条件を満たさなくてはいけません。

  • 住宅性能表示制度で、断熱等性能等級が5以上、一次エネルギー消費量等級が6以上であること
  • ZEH適合証明書を取得していること

断熱等性能等級は、住宅の断熱性能を表す指標です。数字が大きいほど断熱性能が高くなります。

一次エネルギー消費量等級は、住宅のエネルギー消費量を表す指標です。数字が小さいほどエネルギー消費量が少ないことを示します。

ZEH適合証明書は、ZEH住宅の省エネ性能を証明する書類です。ZEH適合証明書を取得するには、登録建築士による設計監査を受ける必要があります。

申請者・住宅・設備

ZEH住宅補助金を受けるためには、申請者、住宅、設備それぞれに満たすべき条件があります。

  • 申請者

個人または法人であること、住宅の所有者であることなどが条件となっています。また、国民健康保険または国民年金に加入していること、過去にZEH住宅補助金を受けていないことも必須条件です。

  • 住宅

床面積50㎡以上であること、土砂災害特別警戒区域外に立地していることなどが条件です。また、省エネ性能を維持するための定期的な点検を実施することも含まれています。

  • 設備

住宅性能表示制度で、断熱等性能等級が5以上、一次エネルギー消費量等級が6以上であることが条件です。また、ZEH適合証明書を取得していることも必須条件となっています。

補助金を最大限に活用できる家づくり

ここからは、補助金を最大限に活用できる家づくりについてみていきます。

それぞれ見ていきましょう。

省エネ性能の高い設備を選ぶ

ZEH住宅補助金を活用して、快適で省エネな住まいを手に入れるためには、省エネ性能の高い設備を選ぶことが重要です。省エネ性能の高い設備を選ぶためには、以下の点に注意する必要があります。

  • 省エネ基準を確認する

家電製品などには、省エネ性能を表す省エネ基準ラベルが貼付されています。星の数が多いほど省エネ性能が高いということです。

  • トップランナー基準適合製品を選ぶ

トップランナー基準は、省エネ性能の特に優れた製品を指定する制度です。トップランナー基準に適合した製品は、省エネ性能が非常に高くなっています。

複数の補助金を併用する

ZEH住宅補助金は、住宅の省エネ性能向上を目的とした補助金です。一方、他の補助金は、住宅のリフォーム・耐震改修・バリアフリー改修など、異なる目的で支給されます。

そのため、目的が異なる補助金を併用することは認められていません。

しかし、一部の地域では、地域型住宅グリーン化事業という補助金制度があり、ZEH住宅補助金と併用可能です。地域型住宅グリーン化事業は、各都道府県が独自に定めている補助金制度です。

ZEH認定ビルダーに相談する

ZEH住宅の購入やリフォームを検討している場合は、ZEH認定ビルダーに相談しましょう。ZEH認定ビルダーは、『一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)』が認定する、ZEH住宅に関する専門知識と経験を持つ業者です。

ZEH住宅の新築、既存住宅のZEH化、ZEH住宅のリフォームなど、幅広い業務を手がけています。ZEH認定ビルダーに相談するメリットは以下の通りです。

  • ZEH住宅に関する専門知識に基づいたアドバイスを受けられる
  • 補助金の申請サポートを受けられる
  • ZEH住宅のプランニングから施工まで一貫して任せられる
  • 高品質なZEH住宅を建てられる
  • アフターメンテナンスも安心

家づくりスケジュールと補助金の申請時期

ZEH住宅補助金の申請時期は、地域や年度によって異なります。そのため、お住まいの地域の窓口に確認することが重要です。

一般的には、ZEH住宅の着工前に申請する必要があります。これは、ZEH適合証明書の取得など、申請に必要な手続きに時間がかかるためです。

一部の地域では、ZEH住宅の着工後であっても申請できる場合があります。ただし、申請期限や必要な書類などが異なる場合があるため、必ず事前に確認が必要です。

補助金の申請方法

ZEH住宅補助金の申請方法は、地域によって異なります。そのため、お住まいの地域の窓口に確認することが重要です。

ZEH住宅補助金の申請窓口は、お住まいの地域の役所です。具体的な窓口は、以下のウェブサイトなどで確認できます。

ZEH住宅補助金の申請には、以下の必要書類を準備する必要があります。

  • 申請書
  • ZEH適合証明書
  • 見積書
  • 領収書
  • その他

申請書は、お住まいの地域の窓口で入手可能です。ZEH適合証明書は、ZEH認定ビルダーが発行します。

見積書は、ZEH認定ビルダーに作成してもらいます。領収書は、住宅の購入費用やリフォーム費用を支払った際の領収書です。

その他の書類は、地域によって異なります。また、2024年度の必要書類には、以下の追加書類が必要となる場合もあるので注意しましょう。

  • マイナンバーカード
  • 本人確認書類

ZEH住宅補助金の申請方法は、一般的には以下の3つの方法です。

  • 郵送
  • 持参
  • オンライン

郵送の場合は、必要書類を申請窓口に郵送します。持参の場合は、必要書類を申請窓口に持参しましょう。

オンラインの場合は、お住まいの地域の窓口のウェブサイトから申請できます。

まとめ

今回は、ZEH住宅の補助金の条件などについて詳しく紹介してきました。

ZEH住宅は、断熱性能や気密性を高め高効率な設備を取り入れて、エネルギー消費量を大幅に削減した住宅です。光熱費の大幅な削減や、快適な環境が実現できる住宅になっています。

本記事があなたのお役に立てれば幸いです。

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